wikipediaより引用します。
大きく二つの流派が存在する。近年は様々な要素を混ぜたコンテンポラーニアと言う新しいスタイルも生まれている。流派と言ってもグループによっては流派の区別を作らず、カポエイラとして様々なスタイルを練習する場合もある。
ヘジォナウ(Regional)
1928年にメストリ・ビンバ(Mestre Bimba、本名:Manuel dos Reis Machado)が多くの格闘技を研究し、創始した。より格闘技的なスタイル。
創始した当時はさほどではなかったが、激しくアクロバティックな動きも特徴。一般的に知られているカポエイラはこちらの系統の流派。屋内でカポエイラ教室を初めて開き、1930年代にはブラジル北東部のバイーア州サルヴァドールで世界初の道場を開校した。
当時の独裁者ジェトゥリオ・ドルネレス・ヴァルガス大統領によるブラジルのナショナリズム称揚と国民文化を見直す運動が強まる中、上流階級の子弟までもがカポエイラを習い、また、ヴァルガスに招かれてデモンストレーションを行ったことからも、ビンバは奴隷の文化からのカポエイラの地位を向上させた存在といえる。
アンゴーラ(Angola)
メストリ・パスチーニャ(Mestre Pastinha、本名:Vicente Ferreira Pastinha)がまとめた流派。彼は奴隷でない身分の者にもカポエイラを教えた革命児。カポエイラの師であるアフリカ人ベネジートの出身地だったブラジルのアンゴーラ地方(この地方の名前はアフリカのアンゴラに由来する)から名前をとった。
儀式的でどちらかといえばゆったりした動きが特徴。飛び跳ねるような派手な動作はあまり行わず、動物の動きをまねたアフリカ土着の格闘技に近い。パスチーニャは1941年にサルヴァドールでアンゴーラの本格的な道場を開いた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/
正直、文章で見てても何もわからないですよね。私たち自身も、よく分からずに学び続けています。
カポエイラ ヘジョナウの別の流派のことになると、歴史的な知識は少しありますが、やはり実践している方々と比べると、全くといって知識がありません。
カポエイラ アンゴーラの動画をいくつか紹介
文章よりも、今はYouTubeという素晴らしいものがあるので、そちらからいくつか引用します。とはいえ、YouTubeも「ある瞬間を切り抜いただけのもの」であるということは忘れないでくださいね。
次の動画は、わたしたちの師匠Mestre Valmir(ヴァウミー)と長男のcontramestre Aloan(アロアン)のジョーゴです。カポエイラをすることを「jogo=ジョーゴする」と言ったりもします。
次の動画は、FICA創始者のひとりMestre Cobra Mansa(コブラ・マンサ)とMestre Valmir(ヴァウミー)のジョーゴです。Mestre Cobra Mansaは世界的にもかなり有名な先生で、イベントに引っ張りだこです。
カポエイラ アンゴーラの雰囲気が少しは伝わりましたか?